吹上北中学校で、夏の天体観望会が開催され、いちばんぼしとしてお手伝いをさせていただきました。こちらの中学校では積極的に地域に天文施設を開放しており、自慢の20cm屈折望遠鏡で夏の惑星たちを見ていただくこととしました。
梅雨が明けたばかりは晴天が続くといいますが、昼間のうちはますまずのお天気だったのですが、夕方にかけて雲が広がり、天気も曇りから雨の予報に。それでも何とか開催することができました。
この夏は何といっても火星と土星が観望の好機とあって、20cm屈折望遠鏡で土星や火星を見ていただきましたが、それは素晴らしい安定した像を見せてくれました。サブの望遠鏡としていちばんぼしのメンバーも望遠鏡を持参してきたのですが、まさに雲泥の差とはこのことです。あらためてこの望遠鏡の素晴らしさを実感しました。