前回の曇天だった8月の天文教室のリベンジ、とばかりに秋も深まった霜月11月、
今回の天文教室は、「二重星と二重星団」というテーマで実施しました。
多くの皆さんにご参加いただきましたが、残念なことに、お天気はまたしても生憎の曇り空。
お手伝いをさせていただいている我々いちばんぼしのメンバーも、用意してきた望遠鏡をセットすることを早々と諦めて曇天用プログラムに切り替えることに。
毎回ご説明させていただいていますが、いくら児童センターの15センチ屈折望遠鏡をもってしても、厚い雲越しに星を見ることはできません。天文台の望遠鏡を使っての企画はこのところ天候に恵まれていません。
今宵も天文教室の講師の解説に加え、いちばんぼしメンバーの星空解説など、通常のプラネタリウムの数倍の盛りだくさんのプログラムでお楽しみいただきました。そして、最後には児童センター自慢の天文台の見学を行って終了となりました。
インドアの写真ばかりですが、当日の様子をご紹介します。
(左)秋の星座物語は豪華オールスターキャストです(笑) (右)たくさんの親子連れが参加してくださいました。
児童センターの投映機での星空解説。最新鋭機ほどの多彩さはありませんが、美しい星空を描きます。
天文教室講師の楽しくもアカデミックな解説。中高生の理科(理科第2分野、地学の天文分野)にも役立ちますよ。
曇天プログラムでしたが、最後には天文台を見学していただきました。
恒例のメンバー写真。我らが minolta MS-10 とともに。