「市民活動支援基金助成事業実績報告会」に参加しました。
支援金で購入した天文シミュレータ投映システムの「常設用パソコン」について関係者にご報告しました。



「市民活動支援基金助成事業実績報告会」に参加しました。
支援金で購入した天文シミュレータ投映システムの「常設用パソコン」について関係者にご報告しました。
今年度は、同支援金を活用して、全天周投映を実現しました。
来年度、これを円滑に運用していくために不可欠な常設用パソコンの購入の支援をいただくべく、プレゼンを実施しました。
採択頂けますよう!
「市民活動支援基金助成事業実績報告会」に参加しました。 天文シミュレータ投映システムについて、助成金をどのように活用し、どのような効果が得られたかを関係者にご報告しました。
報告内容や活動について、複数の方々から応援のコメントをいただきました。
いちばんぼしメンバーで、全天周投映の試写を行いました。
試写の前に、翌月の投映準備
星座絵投影機の入れ替えと調整作業を行いました。
そして試写会。
今回は、AMATERAS Dome Playerというソフトを使って、ドーム向け映像素材の再生を試みました。
写真は、試写に使用した太陽~私たちの母なる星~。
ヨーロッパ南天天文台(ESO)が制作したプラネタリウム作品(The Sun – Our Living Star –)を合同会社アルタイルが邦訳・配布しているもの。
全天周で見る映像は、なかなかの迫力です。
身近に感じる太陽ですが、その成り立ちや仕組みを知る程に、地球や生命といった存在が、奇跡的なものであることを再認識させられます。
12月の児童センターのクリスマスイベントでお披露目出来るかもしれません。
鴻巣児童センターのプラネタリウムは、施設開設当時の昭和54年に稼動開始しました。(当時の名称はおおとり児童館)
以来39年間、沢山の方々に星空の魅力を届けて来ました。
投影機のMS-10は、今なお美しい星空を再現し、心休まるひと時を与えてくれます。
この投影機は、現在・過去・未来の地球上の任意の場所からみえる星空を忠実に再現します。
そして、このプラネタリウムのドームを使って、今私達が取組んでいるのが、全天周投映システム ※ の構築です。
国立天文台が開発・配布している、4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」という、優れたソフトウエア。
そして、全天に表示出来るように強化したプロジェクター。
これらを組み合わせて、これまで表現出来なかった世界がドームに一杯に広がります。
地球から離れて、惑星や太陽系の様子、天の川銀河の様子、銀河系、銀河団、そして宇宙の大規模構造に至る、最新の天文学により解き明かされた宇宙の姿。
これらをダイナミックに視点を変えながら見ていただくことが出来ます。
この全天周投映システムの調整も、今回で概ね見通しがついてきました。
もう少しで、みなさまにお披露目出来そうです。
投映の様子とあわせていくつか写真を掲載します。
※ 全天周投映システムの構築には、市民活動支援基金を活用しています。
いちばんぼしでは、市民活動支援基金を活用して「全天周投影システム」の構築を進めています。
5月6日に、はじめての投映確認を実施しました。
4次元デジタル宇宙ビューアー「Mitaka」の映像をプロジェクタとコンバージョンレンズを介してプラネのドームに表示するテストです。
いくつかの課題はありますが、とても迫力ある映像を表示出来る事が確認できました。
みなさまにご覧いただけるように、鋭意準備中です。
おたのしみに!