穏やかな天候に恵まれました。
西の空に輝く木星、月、オリオン星雲、すばるなどを観測しました。
下の月の写真で、右下の「ティコクレータ」から伸びる白いすじは「光条」と呼ばれています。
この光条は、月に隕石が衝突した時に飛び散った物質によってできたものと考えられています。
このクレータができた1億800万年前、白亜紀だった地球では恐竜たちがクレータができる瞬間を見ていたかもしれませんね。
ちなみに、ティコクレータの直径は約85Km 埼玉県の1.5倍くらいの面積です。


レンズのボケ効果で月がまん丸になりました






