穏やかな観測日和になりました。
月齢5.4の月やオリオン大星雲などを観測しました。
写真は望遠鏡とスマホの組み合わせで撮影したものです。
穏やかな観測日和になりました。
月齢5.4の月やオリオン大星雲などを観測しました。
写真は望遠鏡とスマホの組み合わせで撮影したものです。
穏やかな天候に恵まれました。
西の空に輝く木星、月、オリオン星雲、すばるなどを観測しました。
下の月の写真で、右下の「ティコクレータ」から伸びる白いすじは「光条」と呼ばれています。
この光条は、月に隕石が衝突した時に飛び散った物質によってできたものと考えられています。
このクレータができたのは1億800万円前と考えられています。
白亜紀だった地球では恐竜たちがクレータができる瞬間を見ていたかもしれませんね。
ちなみに、ティコクレータの直径約85Km 埼玉県の1.5倍くらいの面積です。
季節外れの温かい夜。
天候にも恵まれ、月、木星、M42(オリオン大星雲)などを観測しました。
JAXAの小型月面着陸機SLIMの着陸地点は、「神酒の海」付近の「栞(しおり)」と名づけられた小さなクレーターということです。
この日はまだ眠っていたSLIMですが、3日後の2月26日、太陽光発電の復活で再び通信が確立されたと発表されました。長い極寒の月の夜を耐え抜いて、観測を再開することになります。
この日の観測対象それぞれについて、びっくりするほど詳しい知識を披露してくれた少年たち。
月面に人類を送る「アルテミス計画」が進行中ですが、もしかしたら将来、そうした仕事に就いているかもしれませんね。
熟読中という本を見せていただきました。
次回は、2024年3月23日(土) 18:30~20:30の予定です。
エルミこうのすでは、恒例のびくりひな祭り
天候の都合で順延となり、日曜日の開催となりました。
土曜と比べ、人通りが少ないので、ゆったりと観測していただけました。
半月をすぎ、ちょっとだけ太った月齢9の月や、土星を中心に観測しました。
下の写真は手作りのニュートン式望遠鏡。
これまた手作りのモータドライブ赤道儀に載っています。
この赤道儀は、何十年も前に制作されたものとのことで、久しぶりの活躍です。
高倍率の観測で、視野に導入するのすら難しい、土星の観測にもしっかり活躍してました。
こちらの望遠鏡には、何やら見慣れない赤い箱がついています。
とっても賢い箱のようですが、今回はまだ稼働していないとのこと。
次回の観望会ではデビューかな?
上の写真で、後ろに見えている、大きな黒い筒は、鴻巣花火大会で使用される4尺玉用の巨大な筒です。