2022年1月4日 灯台と流星

薄明が始まる午前5時の灯台
しぶんぎ座流星群がピークを迎える
春の星座たちが集う南東の空
流れ星がおとめ座を貫いた

灯台の手前のピンクと緑の光は、他の撮影者のものです。
真冬で寒風の吹き荒れる中、この付近で延べ20人近い人たちが撮影に来ていたようです。

2020年8月12日 爪木埼のペルセウス座流星群

ペルセウス座流星群の極大日の夜、星空を求めて伊豆半島の先端付近にある、爪木埼灯台を訪れてみました。

予定に遅れて20時に現地到着(大室山磯の湯で寛ぎすぎました。。。)
天気予報で同じ結論に至ったのか、多くの星空ファンで賑わっていました。
そして、期待を超えた、満点の星空と天の川が迎えてくれました。

20:32 芝生広場

寝転んで観測する人、カメラを向ける人、星空のもとで語り合う人たち、思い想いの楽しみ方で。

23:17 展望台付近

時折見える流星に、歓声が上がります

23:52 灯台と金星と流れ星

0:37 頭上に輝く夏の大三角

爪木埼については、こちらの記事もどうぞ。


番外編 〜大室山(おおむろやま)〜

約4000年前の噴火で生まれた「スコリア丘」と呼ばれる円錐台の形をした山。
毎年行われる山焼きのおかげで、この季節は、美しいススキの緑に覆われています。
リフトで登ると、火口は周囲1キロほどの気持ちの良い遊歩道を楽しめます。

2019年5月5日 爪木崎の星空

連休を利用して、2年ぶりに伊豆半島の爪木崎を訪れてみました。
前夜は、残念なコンディションでしたが、この夜は、雷雲が去った後の澄んだ空気が見事な星空を見せてくれました。

アンタレスに加え、木星と土星が、天の川に彩りを添えています
爪木埼灯台
海上には船の明かりが見えます
薄明の中、現地で出会った3人が、モデルになってくれました(多謝)

爪木埼灯台については、こちらの記事でも記述しています。

爪木埼灯台の星空

台風11号が迫る伊豆半島南西端の下田にほど近い爪木埼灯台に行ってみました。

岬の高台の、立ち姿の美しい灯台です。
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少々霞がありながらも、この天の川
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星空の下の灯台
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夜明けの灯台
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灯台名 爪木埼灯台
設置年月日 昭和12年4月1日
灯質(光方) 単閃白光:毎4秒に1閃光
光度(光の強さ) 3.700カンデラ
光達距離 12.0海里
高さ(地上から構造物の頂点) 17m
メモ 伊豆半島沖から相模湾に入る船舶の航行安全を確保のため設置

出典:海上保安庁資料より

2016年2月 三浦半島の夜の風景

よく晴れていたので、三浦半島に行ってみました。

17:41 薄暮の逗子海岸
鴻巣にも、こんな海岸が欲しいね
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23:55 働く灯台
木星とのツーショット
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05:13-05:36 夜明けの灯台
金星が水星を連れて夜明けを運んでくる
もうすぐ業務終了
StarStaX_2b1

剱埼灯台(つるぎさきとうだい) – Wikipediaより抜粋

剱埼灯台(つるぎさきとうだい)は、1866年、アメリカ、イギリス、フランス、オランダの4ヶ国と結んだ「改税条約」(江戸条約)によって江戸幕府が建設を約束した8ヶ所の灯台(条約灯台)の一つ。
1871年(明治4年)日本で7番目に設置された灯台。
現在の建物は、関東地震(関東大震災)の後に再建された2代目のもの。