「電子の眼で見る冬の星雲星団」
すばる、オリオン大星雲、馬頭星雲などを電子観望で観察しました。
その後、希望者にはシリウスBを見分けることにもチャレンジいただきました。
屋上では、冬の星座たちが迎えてくれました。









「電子の眼で見る冬の星雲星団」
すばる、オリオン大星雲、馬頭星雲などを電子観望で観察しました。
その後、希望者にはシリウスBを見分けることにもチャレンジいただきました。
屋上では、冬の星座たちが迎えてくれました。
星座は全天で88個ありますが、おおぐま座は「うみへび」、「おとめ」に次いで3番目の大きさを誇ります。
お尻から尻尾の部分がおなじみの「北斗七星」。6個の2等星と1個の3等星で構成されています。
尾の先から二番目の星「ミザール」には、よくみると「アルコル」と呼ばれる小さな星が寄り添っていています。
このアルコルは、肉眼でも見えるかもしれないので、北斗七星を見つけたら挑戦してみましょう。
右下に目を移すと、小さな星が集まって見えるところがあります。
こちらが、「かみのけ座」。双眼鏡を使うと、たくさんの星が確認できます。
海上が明るくなっている方角は、東京・神奈川・千葉方面です。
このあと夜明けに向け、しぶんぎ座流星群が極大を迎えます。
おおいぬ座で青白く輝くシリウスは、全天で21個ある恒星の一つで、-1.46等級と、地球から見える一番明るい恒星です。(太陽を除く)
地球から8.6光年とご近所の恒星の一つでもあります。
おおいぬの胸の辺りには、少し星が集まっているところがあり、ここにはM41(散開星団)があります。
30枚ほど撮影したのですが、強風で揺れてしまい、ほぼ全滅。程度の良かった2枚でコンポジットしました。
星座線を入れてみると、うさぎの頭部が見切れてしまっていました。次に撮るときは、もう少し星座の配置に配慮しようと思います。
(10/26 久喜菖蒲公園にて撮影)
誰かの忘れ物?
10/20頃から昭和沼のほとりにあるようですよ。
満月直前でしたが、よく晴れたので鴻巣駅前の比較明合成に再挑戦。
左には満月直前の月、正面には木星と土星。
そして、今回は右の方に、いて座の姿も見えています。
ハンバーガー屋さんの厨房から放たれた湯気で、少し煙そう。
月光が強いので、今回はソフトフォーカスフィルターなしです。
ついでに、2時間前に撮影した富士山と「いちばんぼし」のツーショット
どれかわかるかな?
駅のロータリーを見下ろす場所から、星空を撮影してみました。
中央に明るく輝いているのが木星、その右寄りには、土星の姿があります。
雲の少ない日に再挑戦したいですね。