2021年6月6日 定期投影

この日はほぼ満員の投影となりました。(コロナ対策のために、定員を絞っています)

ついでに、日中の天文ドームの様子です

投影後の空には、彩雲(さいうん)が見えていました。
彩雲は、虹のように、幸運の兆しとも言われています。
英語では「Irisation」と呼ばれ、ギリシャ神話のゼウスとヘラの使者で、虹の女神でもある、「Iris」にちなんで名付けられたそうです。
ちなみに、人間の目の真ん中の黒い瞳の周りの部分は、「虹彩」と言いますが、英語では「Iris」(アイリス)ですね。

番外編
お馴染みのアジサイは、日本原産の、アジサイ科アジサイ属の植物。
「ガクアジサイ」を改良して作られたものだそうです。
淡いパステルカラーと細やかな姿、梅雨時にぴったりの花ですね。