2025年 2月1日 冬の天文教室

鴻巣児童センター主催の、一般向け行事ですが大人の方も参加可能です。
テーマは「今夜は惑星がいっぱい!」。

太陽系の惑星のほとんど全員(水星だけ見えない)が集合する日ということでそれをテーマにした教室でした。
曇天の為、ドーム内の講義に集中できました。
今夜の星空、太陽系の様子、「惑う星」の意味、惑星の満ち欠けや各惑星の特徴などなど。
図解たっぷりの講義で小さなお子様たちも最後までじっくり聴いていただきました。

お土産には、ポストカードをお持ち帰りいただきました。
いちばんぼしのメンバーが撮影した天体写真や星景写真をプリントしたものです。
ご希望の方は、駅前観望会でもゲットできるかもしれません。

次回は5月に「春の天文教室」として開催予定です。
予約方法は4月の市の広報でご確認ください。


今回、水星は欠席でしたが、2022年には、惑星たちが全員集合した時もありました。

2025年1月11日 第91回 鴻巣駅前観望会

穏やかに晴れて、観測日和になりました。
月齢11.2の月、木星、土星などを観察しました。

↓パパと一緒に来られた小学生の望遠鏡をお借りして月を撮影してみました。
少し調整してみたら、味わいのある月になりました。

2024年12月8日 鴻巣駅前観望会

土星の前を半月直前の月が横切る「土星食」に合わせて日曜日に観望会を行いました。
下の写真は、土星が月に隠れる直前の様子です。よく見ると、何となく土星の輪が見えますね。

18:19頃月に隠され、月の右側に再び姿を現したのは19:02頃でした。
日本公開天文台協会によれば、次に夜間に土星食が鴻巣で観測出来るのは、13年後の2037/2/2ということです。

縞模様のある木星とその衛星たちの姿も観測しました。

2024年11月4日 三日月といちばんぼし

月齢2.6の月と金星、そして富士山のシルエットの共演です。

ことしの富士山の初冠雪はこの撮影日の3日後の11月7日に観測されました。
これは、平年より1ヶ月余り遅く、130年前に統計を取り始めてから最も遅い初冠雪になったそうです。