月齢6.5の月を中心に観察しました。
アポロ11号で人類が初めて月に着陸したのは55年前の1969年7月20日でした。
その着陸地点は、「静かの海」の辺り、上の写真の中央のあたりです。
季節外れの温かい夜。
天候にも恵まれ、月、木星、M42(オリオン大星雲)などを観測しました。
JAXAの小型月面着陸機SLIMの着陸地点は、「神酒の海」付近の「栞(しおり)」と名づけられた小さなクレーターということです。

この日はまだ眠っていたSLIMですが、3日後の2月26日、太陽光発電の復活で再び通信が確立されたと発表されました。長い極寒の月の夜を耐え抜いて、観測を再開することになります。
この日の観測対象それぞれについて、びっくりするほど詳しい知識を披露してくれた少年たち。
月面に人類を送る「アルテミス計画」が進行中ですが、もしかしたら将来、そうした仕事に就いているかもしれませんね。
熟読中という本を見せていただきました。
次回は、2024年3月23日(土) 18:30~20:30の予定です。
エルミこうのすでは、恒例のびくりひな祭り
天候の都合で順延となり、日曜日の開催となりました。
土曜と比べ、人通りが少ないので、ゆったりと観測していただけました。
半月をすぎ、ちょっとだけ太った月齢9の月や、土星を中心に観測しました。

下の写真は手作りのニュートン式望遠鏡。
これまた手作りのモータドライブ赤道儀に載っています。
この赤道儀は、何十年も前に制作されたものとのことで、久しぶりの活躍です。
高倍率の観測で、視野に導入するのすら難しい、土星の観測にもしっかり活躍してました。

こちらの望遠鏡には、何やら見慣れない赤い箱がついています。
とっても賢い箱のようですが、今回はまだ稼働していないとのこと。
次回の観望会ではデビューかな?


上の写真で、後ろに見えている、大きな黒い筒は、鴻巣花火大会で使用される4尺玉用の巨大な筒です。
観測の好機を迎えたZTF彗星。
りゅう座ε星付近で捉えてみました。
ふわっとした「ダストテール」と、微かながら細い「イオンテール」が見えています。
6等級程度でしょうか、7×50の双眼鏡で、かろうじて存在がわかる程度でした。

f=400mm F5.6 15秒 x 20 枚をStarry Landscape Stackerでスタック、Lightroomでトリミング・調整
撮影地:榛名湖