2024年5月18日 春の天文教室

テーマは「春の星座と月齢 10.3 の月面探訪」。

薄雲がありましたが月の撮影は可能です。

まずは、プラネタリウムで春の星座たちについて解説を受けた後に、
月面の見どころやスマートフォンでの撮影方法について学びました。

メンバーが描いた「おとめ座」と「しし座」の星座絵、子供たちからカワイイ!の声が。

解説が終わったら2班に分かれて30分ずつ交代での行動です。
一方は、屋上や天文台で観測・撮影を体験。
他方は、プラネタリウム室で月にまつわる講義です。

みなさまにご自身で撮影した月を持ち帰っていただきました。


ポピー畑は見ごろを迎えていました。
左奥には残雪の富士山も見えていますね。

2024年2月10日 冬の天文教室

テーマは「冬の星雲星団と木星」

この季節は、賑やかな星座たちとともに星雲・星団も見頃です。
プラネタリウム室で星雲・星団、木星などについてちょっとDeepに講義。
その後、3チームに分かれて観測や、プラネタリウムを楽しんでいただきました。
この日は雲が徐々に晴れて、木星の他、M42、プレアデス星団などを観測することができました。

2023年11月18日 秋の天文教室

テーマは、太陽系の2大惑星「土星」・「木星」

この時期、夜空を明るく飾る二つの巨大ガス惑星がテーマです。

講義の後は、3グループに分かれて天文台と屋上で観測です。
夕方は強風が吹いていましたが、徐々に収まって観測日和となりました。

次回の天文教室は2月に開催予定です。

2023年8月12日 夏の天文教室

今回のテーマは、「夏の星空と流星群ガイド」。
プラネ室で夏の星座と翌日の夕方に極大となる「ペルセウス座流星群」についての講義の後、屋上で流星を観測しました。

天文台の望遠鏡ではM13(ヘルクレス座球状星団)、M57(こと座の惑星状星雲)などをご覧いただきました。

幸いにも徐々に雲が少なくなり、観測しやすい空になりました。
まだピークから離れたタイミングのため、貴重な流星が見えると「わー」っと歓声が上がっていました。

人工衛星や飛行機の姿も頻繁に見られました。

↓ 白鳥座のアルビレオ(青と金の美しさで人気の二重星)を観測しています。
 背後には、夏の星座たちの姿が見えます。

白鳥座の

↓ 写真にもかすかに流星が写っていました。(20:48)

2023年5月27日 春の天文教室

テーマは「半月と半金星?」。
内惑星の一つである金星は、太陽、地球との位置関係によって月と同じように満ち欠けします。
ドーム内で、その仕組みなどを詳しく学んだ後、その姿を望遠鏡で観察しました。

まずは、屋上で月、金星などの位置を確認

ちょうど「月面X」が見えるタイミングだったので、その解説も。

次回「夏の天文教室」は、8月12日(土) です。