存在を知ったら、気になってしまい、梅雨明けを待って足を運んでみました。

今年4月に運用開始したこのアンテナは、直径54m、重量2,200tと言う巨大なものです。
これまで30年余りにわたって働いてきた臼田宇宙空間観測所の後を継いで、「はやぶさ2」をはじめとする、深宇宙探査を支える地上局として、活躍するそうです。
ちなみに、天頂を仰ぐこの姿勢は、休んでいる姿です。
標高1,580m。人里離れたこの場所は、星空も美しいので、天の川とのショットも撮ってみました。

夜明けの様子も素敵でした。



存在を知ったら、気になってしまい、梅雨明けを待って足を運んでみました。
今年4月に運用開始したこのアンテナは、直径54m、重量2,200tと言う巨大なものです。
これまで30年余りにわたって働いてきた臼田宇宙空間観測所の後を継いで、「はやぶさ2」をはじめとする、深宇宙探査を支える地上局として、活躍するそうです。
ちなみに、天頂を仰ぐこの姿勢は、休んでいる姿です。
標高1,580m。人里離れたこの場所は、星空も美しいので、天の川とのショットも撮ってみました。
夜明けの様子も素敵でした。
ペルセウス座流星群の極大日の夜、星空を求めて伊豆半島の先端付近にある、爪木埼灯台を訪れてみました。
予定に遅れて20時に現地到着(大室山と磯の湯で寛ぎすぎました。。。)
天気予報で同じ結論に至ったのか、多くの星空ファンで賑わっていました。
そして、期待を超えた、満点の星空と天の川が迎えてくれました。
20:32 芝生広場
寝転んで観測する人、カメラを向ける人、星空のもとで語り合う人たち、思い想いの楽しみ方で。
23:17 展望台付近
時折見える流星に、歓声が上がります
23:52 灯台と金星と流れ星
0:37 頭上に輝く夏の大三角
爪木埼については、こちらの記事もどうぞ。
番外編 〜大室山(おおむろやま)〜
約4000年前の噴火で生まれた「スコリア丘」と呼ばれる円錐台の形をした山。
毎年行われる山焼きのおかげで、この季節は、美しいススキの緑に覆われています。
リフトで登ると、火口は周囲1キロほどの気持ちの良い遊歩道を楽しめます。
ロサンゼルスに向かう機上からの一枚、翼の先におおいぬ座の姿。
星々が消え、夜明けが近づく
不便だとはわかっていても、窓際の座席を選んでしまう
ペルセウス座流星群を狙って乗鞍岳へ行ってみました。
霧と雨で残念な天候でしたが、ほんの一瞬、雲間にキラキラ輝く星空を観ることが出来ました。
その後も晴れ間を求めて待機していましたが、霧は雨になり、そのまま夜明けを迎えてしまいました。
星空の代わりに景色の写真をどうぞ、
乗鞍岳は、標高2,702mの畳平まで、自動車で行くことのできる特別な山。
第二次大戦中の1941年、旧日本軍が、ジェットエンジンの開発のために高高度のこの地に実験場を建設。
そのアクセス用につくられた道路が、現在の乗鞍スカイラインだという。
ツアーガイドによると、「経験上、乗鞍は晴天率が低い。星空目的なら、南アルプスや富士山がオススメ」とのこと。
もっと早く知りたかった。。。
久々に星空を撮ってみました。
春霞のかかる空でしたが、比較明合成でなんとか絵になりました。
4/22 01:40 – 02:15 f16mm F2.8 ISO200 30秒 x 70枚 を比較明合成
星座線を入れてみました。
木星がてんびんの中にいるのがわかります。
撮影後、川霧が広がって、星がほとんど見えなくなりました。
1月13日 美ヶ原高原へ星空撮影行って来ました。
夏の美ヶ原も素晴らしいですが、この季節は雪が全てを覆い隠して、別世界。
とてもすばらしい体験でした。
交通:
新宿駅からあずさ3号に乗って下諏訪駅下車。
ホテルの送迎バスに揺られて約1時間半で現地に到着。(雪深いので、マイカーの方むけの送迎も有ります)
装備:
標高2,000メートル。とても冷えますので雪と寒さに備えましょう
今回は使わなかったけど、スノーシュー(現地でレンタル可能)があると、霧氷の林に踏み入る事もできて良さそう。
レンズの曇り止めにレンズヒーターを装着しましたが、寒冷地では役に立たず。レンズには直ぐに霜が付くので、その度に外したフィルターをポケットで温めて、水分を拭き取ります。
国立天文台野辺山の特別公開に、足を運んでみました。
シロヨメナ?(天文台周辺にて)
10mミリ波干渉計
干渉計によるこの領域の観測の中心はアルマ望遠鏡(チリ)に移っているそうです。
ヒマワリも干渉計の一部みたい!?
45mミリ波望遠鏡
なんと総重量700t!
4:15 a.m. 美しの塔
未明のこの時間でも付近に5人くらいの人たちが。。。
4:35 a.m. 薄明のモミの木
標高約2000mの美ヶ原はなんと平安時代から放牧地として使われてきたという