2024年8月12日 ペルセウス座流星群 その2

ペルセウス座に向けて4時間余り連続撮影した写真をスタックしてみました。
1,540枚 に60個ほどの流星が写っていました。

8/12 22:47 – 8/13 2:54 ISO 1600 20mm F1.4 SS10 Sec

薄明が始まる3:55 登ってきたオリオンを流星が貫きます。
アルデバランの左には、明るい木星と接近する火星の姿。

8/13 3:55 ISO 1600 20mm F1.4 SS10 Sec

2024年8月12日 ペルセウス座流星群

台風5号の影響で、予定していた長野県は断念し、今年も伊豆半島の爪木埼で撮影しました。
何度か雲に覆われながらも、晴れ間には流星を見ることができました。

23:56 続けて流れた2つの流星
21:31 頭上には天の川と夏の大三角

リフトには炎天下1時間半ほど並びましたが、その甲斐のある光景と心持ち涼しい風。

14:13 大室山 水平線上に大島などの伊豆諸島がうっすらと見えています

2022年1月4日 灯台と流星

薄明が始まる午前5時の灯台
しぶんぎ座流星群がピークを迎える
春の星座たちが集う南東の空
流れ星がおとめ座を貫いた

灯台の手前のピンクと緑の光は、他の撮影者のものです。
真冬で寒風の吹き荒れる中、この付近で延べ20人近い人たちが撮影に来ていたようです。

2020年8月12日 爪木埼のペルセウス座流星群

ペルセウス座流星群の極大日の夜、星空を求めて伊豆半島の先端付近にある、爪木埼灯台を訪れてみました。

予定に遅れて20時に現地到着(大室山磯の湯で寛ぎすぎました。。。)
天気予報で同じ結論に至ったのか、多くの星空ファンで賑わっていました。
そして、期待を超えた、満点の星空と天の川が迎えてくれました。

20:32 芝生広場

寝転んで観測する人、カメラを向ける人、星空のもとで語り合う人たち、思い想いの楽しみ方で。

23:17 展望台付近

時折見える流星に、歓声が上がります

23:52 灯台と金星と流れ星

0:37 頭上に輝く夏の大三角

爪木埼については、こちらの記事もどうぞ。


番外編 〜大室山(おおむろやま)〜

約4000年前の噴火で生まれた「スコリア丘」と呼ばれる円錐台の形をした山。
毎年行われる山焼きのおかげで、この季節は、美しいススキの緑に覆われています。
リフトで登ると、火口は周囲1キロほどの気持ちの良い遊歩道を楽しめます。

2019年5月5日 爪木崎の星空

連休を利用して、2年ぶりに伊豆半島の爪木崎を訪れてみました。
前夜は、残念なコンディションでしたが、この夜は、雷雲が去った後の澄んだ空気が見事な星空を見せてくれました。

アンタレスに加え、木星と土星が、天の川に彩りを添えています
爪木埼灯台
海上には船の明かりが見えます
薄明の中、現地で出会った3人が、モデルになってくれました(多謝)

爪木埼灯台については、こちらの記事でも記述しています。