12月14日(水)に見られた「ふたご座流星群」を写真撮影しました。
インターバルタイマーで400枚以上撮影した中から、比較的明るく写った流星を一枚の写真に合成しました。
放射点が「ふたご座」にあることがよくわかります。

12月14日(水)に見られた「ふたご座流星群」を写真撮影しました。
インターバルタイマーで400枚以上撮影した中から、比較的明るく写った流星を一枚の写真に合成しました。
放射点が「ふたご座」にあることがよくわかります。
関東地方では天気に恵まれない日が続いていましたが、この日の夜は久々の快晴となり、白く輝く満月を見ることができました。右の土星、左に木星を従えた姿は、まさに「名月」と言える姿でした。
今年の「ふたご座流星群」は、月があると言ってもそれほど条件は悪くなく、天候にも恵まれました。
インターバルタイマーで14日の明け方に撮影しましたが、ISO感度選定に失敗し写っていた流星が暗くて鑑賞には耐えられませんでした。
15日はリベンジ撮影と構えていましたが、なかなか晴れてくれませんでした。
しかし、23時頃に急速に雲が切れて、理想的な冬晴れとなりました。
約400カットほどのうち20カットに流星が写っていましたが、比較駅明るく写っていた15カットを合成しました。各流星が「ふたご座」から放射状に飛んでいることがよくわかります。
今年の夏、私たちの活動拠点である鴻巣児童センターの夏休み宿題応援企画として、星座ランタン作りと星空知識の講習会を行いました。その時に作った星座ランタンが大人にもとても評判がよく、皆様にペーパークラフト用ファイルを公開することにしました。
星座ランタンは、いちばんぼし会員が描いた四季の星座絵バージョンと、アストロアーツのステラナビゲーターで出力した全天星図を利用したバージョンの2種類があります。
ランタンの光源LEDには、ダイソーのランタンクリスタルという製品を使います。
この星座ランタンを暗闇で見ると、想像以上に美しいと自負しております。興味がありましたらダウンロードしてみてください。
いちばんぼしオリジナル 四季の星座絵バージョン
ステラナビゲータ 全天星図バージョン
今年は「中秋の名月」が満月になるという、当たり前のようで実は久しぶりの出来事と話題になっていたので、とりあえず記録写真として撮影してみました。
長い梅雨が終わり、ようやく木星と土星の写真を撮ることができました。
木星とイオのツーショットの中に土星を置いてみました。
当日は17時前に帰宅する予定でしたが、17時ギリギリの帰宅となってしまいました。
赤道儀をセットする暇もなく、あわててカメラ三脚に望遠鏡をセットして撮影しましたが、約1000mmの直焦点撮影はかなり苦労しました。
ベランダから撮影可能な視界は狭く撮影出来たのはわずか6カット、なんとか使えそうなのはこの1カットのみでした。
土星の環が分かりやすい大きさになるように画面の中央をトリミングし、木星のガリレオ衛星は個別に輝度を上げて見えるように加工しています。