2019年11月30日 天文教室

鴻巣児童センターの秋の天文教室の様子をお届けします。
テーマは、「二重星団」と「すばる」
二つの星団が寄り添うように並んでいて、通称「二重星団」と呼ばれているh-χ(エイチ・カイ)星団と、昔から日本では「すばる」と呼ばれているプレアデス星団。
秋を代表する二つの星団を中心に観察しました。

東の空には、冬の星座たち
Mitakaで星団の位置を確認
締め括りは「埼玉ポーズ」で

2019年5月25日 天文教室

鴻巣児童センターの春の天文教室の様子をお届けします。
テーマは、「二重星ミザールと、球状星団M13を観察しよう」
参加された、たくさんの方々とともに星空を観測しました。

快晴の夕暮れ、絶好の観測日和です

望遠鏡準備中

先ずはプラネ室で講義

屋上、天文ドームでの観測

次回は、8月24日(土)19:00~21:00
テーマは、
『太陽系の二大惑星「木星」と「土星」』
です。
お楽しみに!

2019年2月23日 天文教室

今回のテーマは、
「オリオン座と冬のダイヤモンド 」
月が無く、空も澄んで、冬の星座たちが良く見えました。

望遠鏡準備中

講義の後は、班に分かれて、望遠鏡でM42オリオン大星雲を観測

日本光学製15センチ屈折式望遠鏡
屋上では、実際の星空で星座たちを観察。
オリオン座やシリウスが良く見えています。
プレアデス星団 見えていますか?
背後には北斗七星も見えてます
観測の後は、MITAKAによる全天周投映
小惑星「リュウグウ」に向かう「はやぶさ2」の軌跡を辿りました
埼玉ポーズ?で締めくくり。

〜準備風景から〜

セットアップには少々手がかかりますが、
一度設置すれば、星空の動きを追尾してくれます。
実際の空にも、こんなふうに星座線が引いてあると探しやすいかな?

2018年11月17日 天文教室

今回のテーマは、「スマホで月面を撮ろう」です。

半月を少し過ぎた月に望遠鏡を向けて、月の名所を観察した後、お手持ちのスマホで撮影してみましょう。

ということで、屋上に機材を広げ、準備万端整えていましたが。。。

天文教室開始前の空

開始時刻の19時を前に、西の空からやってきた雲が、たちまち月を覆い隠してしまいました。

厚い雲に覆われてしまった南西方向の空

しばらく様子を見ましたが、雲は厚く広がるばかり。
月の観測は諦めざるを得ません。
そんな、いまいましい雲ですが、この曇天のおかげで、「全天周投映システム」をみなさまにご覧いただくチャンスが到来しました。
昨年から準備を進め、このほど構築を終えたばかりのシステムの初の御披露目です。

試行錯誤の末、手作りの光学系を付加して構築した、全天周プロジェクターと、国立天文台が開発・配布している、4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」を組み合わせることで、迫力ある宇宙のシミュレーション映像を映し出せる様になりました。
12/15(土)は、児童センターのクリスマス会ということですが、その時にもご覧いただけるかもしれません。

2018年8月18日 天文教室 「火星」大接近!

天文教室 「火星」大接近!

7月31日に最接近したばかりの火星の他、木星、金星、土星、月などを観測しました。
混乱を避けるために、今回は、完全予約制とさせて頂きました。

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事前解説

火星は、地球の直ぐ外側を回る兄弟星。
それぞれ楕円軌道で太陽を周回する2つの惑星は、2年2ヶ月の周期で近付きます。
その近付いた時の距離は、約6,000万Kmから1億Km程度と大きく変化します。
今回は15年ぶりの大接近で、7月31日には約5,800万Kmに最接近、とても火星が観測しやすい状態です。

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星空観望

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準備の様子

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いちばんぼしと有志

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茜色に染まる空

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2018年5月19日 天文教室

鴻巣児童センター主催の天文教室が開催されました。

講師は、お馴染みの三浦先生。
プラネタリウムでの講義のあと、グループに別れて、月、木星、金星を中心に観測しました。
風のおかげで、空は澄み、観測しやすい夜でした。

次回は8月18日です。
天候がよければ、月、地球に大接近中の火星、木星、金星、土星と様々な天体の共演が待っています。

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日本一の広さを誇るポピー畑

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月を見ています

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玄関ポーチにて