2023年9月24日 第78回 駅前観望会

天候の都合で順延となり、日曜日の開催となりました。
土曜と比べ、人通りが少ないので、ゆったりと観測していただけました。
半月をすぎ、ちょっとだけ太った月齢9の月や、土星を中心に観測しました。

下の写真は手作りのニュートン式望遠鏡。
これまた手作りのモータドライブ赤道儀に載っています。
この赤道儀は、何十年も前に制作されたものとのことで、久しぶりの活躍です。
高倍率の観測で、視野に導入するのすら難しい、土星の観測にもしっかり活躍してました。

こちらの望遠鏡には、何やら見慣れない赤い箱がついています。
とっても賢い箱のようですが、今回はまだ稼働していないとのこと。
次回の観望会ではデビューかな?

上の写真で、後ろに見えている、大きな黒い筒は、鴻巣花火大会で使用される4尺玉用の巨大な筒です。

星座ランタン

今年の夏、私たちの活動拠点である鴻巣児童センターの夏休み宿題応援企画として、星座ランタン作りと星空知識の講習会を行いました。その時に作った星座ランタンが大人にもとても評判がよく、皆様にペーパークラフト用ファイルを公開することにしました。

星座ランタンは、いちばんぼし会員が描いた四季の星座絵バージョンと、アストロアーツのステラナビゲーターで出力した全天星図を利用したバージョンの2種類があります。
ランタンの光源LEDには、ダイソーのランタンクリスタルという製品を使います。
この星座ランタンを暗闇で見ると、想像以上に美しいと自負しております。興味がありましたらダウンロードしてみてください。

四季の星座絵バージョン
全天星図バージョン

いちばんぼしオリジナル 四季の星座絵バージョン

ステラナビゲータ 全天星図バージョン

2019年3月9日 市民活動支援基金公開プレゼン

今年度は、同支援金を活用して、全天周投映を実現しました。
来年度、これを円滑に運用していくために不可欠な常設用パソコンの購入の支援をいただくべく、プレゼンを実施しました。
採択頂けますよう!

プレゼンの様子

2019年1月26日 市民活動支援基金実績報告会

「市民活動支援基金助成事業実績報告会」に参加しました。 天文シミュレータ投映システムについて、助成金をどのように活用し、どのような効果が得られたかを関係者にご報告しました。

発表は14団体中7番目、前編の最後です
プレゼンの様子
質問に答える姿

報告内容や活動について、複数の方々から応援のコメントをいただきました。

2018年9月30日全天周投映テスト(4)

いちばんぼしメンバーで、全天周投映の試写を行いました。

試写の前に、翌月の投映準備

星座絵投影機の入れ替えと調整作業を行いました。

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朝焼け・夕焼け投影機の方向調整中

そして試写会。

今回は、AMATERAS Dome Playerというソフトを使って、ドーム向け映像素材の再生を試みました。

写真は、試写に使用した太陽~私たちの母なる星~

ヨーロッパ南天天文台(ESO)が制作したプラネタリウム作品(The Sun – Our Living Star –)を合同会社アルタイルが邦訳・配布しているもの。

全天周で見る映像は、なかなかの迫力です。

身近に感じる太陽ですが、その成り立ちや仕組みを知る程に、地球や生命といった存在が、奇跡的なものであることを再認識させられます。

12月の児童センターのクリスマスイベントでお披露目出来るかもしれません。

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地球をバックに記念撮影(照明を失敗。。。)