2025年11月15日 秋の天文教室

テーマは、「環が消えた土星」。
プラネ室で詳しい講義を受けた上で、天文台や屋上の望遠鏡で観測しました。
よく晴れた空で、観測日和。
一直線になった土星の輪や衛星の様子に加え、プレアデス星団やアンドロメダ銀河なども観測しました。
プラネ室でお待ちいただく間は、星景写真についてのお話をお聞きいただきました。

2025年11月1日 第95回 鴻巣駅前観望会

月齢10.6の月と輪見えなくなった土星を中心に観測しました。
上空の大気の揺らぎが目立ちましたが、寒過ぎず快適に観測できました。

約15億キロ先にある土星ですが、輪の部分の厚みはわずか数百メートル。
この輪と地球との位置の関係で、今は地球から土星の輪がほとんど見えません。これは15年に一度起こっている現象です。

次回は、12月27日の予定です。

2025年9月6日 第94回 鴻巣駅前観望会

西日本から中部地方の太平洋側各地に被害をもたらした台風15号が列島を駆け抜けたあと、鴻巣市では涼しい空気を伴う晴天が訪れました。いわゆる「台風一過」の朝でした。そのご、夕方には遠くに積乱雲が発達し、風も強くなってきたことから開催が心配された観望会でしたが、なんとか久しぶりに開催することができました。満月間近の月を中心に秋の星空を楽しみました。

2025年7月5日 サマーフェスティバル(なつまつり)

鴻巣児童センターのサマーフェスティバル(なつまつり)。児童127名、大人97名と多数のお客様が来館され大盛況でした。

プラネタリウムは3回上映。夏の星空と七夕にちなんだ特別投映です。

今回は4次元デジタル宇宙ビューワーMitaka を使って、夏の夜空から、太陽系、銀河系へと飛び出し、迫力ある宇宙をお楽しみいただきました。そのたびに「おお!」という歓声が聞かれました。最後は「おりひめとひこぼし」の番組を投映しました。

館内の星座を探してスタンプを集める、スタンプラリーも開催され、天体や星座のイラストのポストカードなどを景品として配布しました。

これからも夏休みを中心に、イベントがたくさん予定されています。皆様のご来場をお待ちしております★

2025年 5月17日 春の天文教室

鴻巣児童センター主催の、一般向け行事です。
今回のテーマはテーマは「北斗七星を見つけよう」。
〜二重星ミザールと北極星「春の大曲線」と「春の大三角」〜

曇天となったため、ドーム内での講義やスライド番組を存分にお楽しみいただきました。

事前予約による定員制でゆったり参加いただくスタイルです。

星座絵はちょっとかわいい独自バージョンで投映しています。
4次元デジタル宇宙ビューワー Mitakaを使って、惑星を散歩し、宇宙の果てまで散歩。

前回に続き、生演奏のBGMでお届けしました。
終了後は、天文にちなんだポストカードもお持ち頂きました。