パンスターズ彗星 アンチテール

昨日(1日)の夜中に急に晴れたので、何時もの桜区荒川土手に行き、試しにとパンスターズ彗星を狙いました。 
家に帰り画像補正していて、左端に彗星のコマが見えていたので、4枚の画像を加算平均にて、合成して彗星の尾が
良く見える様に、補正仕直しました。 結果 写野一杯位に伸びた、アンチ・テールが浮かび上がりました。
NIKON 8cm 480mm F6 iso800 60秒露出4枚を合成 トリム無し 電動追尾 
6月1日 02時30分ころ 

パンスターズ彗星 6-1 

まだまだ見えるバスターズ彗星

20・21日と寒かった日であったが、21日夕方から晴れたので、まだ、見えるはずと22日の早朝、
いつもの荒川土手にて何とか、キャッチし撮影しました。  流石に小さく暗い。
部分切り抜きをしているので、数日前と変わり映えないが、バックの星の並びが違います。
それでも相変わらず大きく開いたダストの尾は、健在でした。

D=20cm FL=800mm F=4 iso1600
20秒露出8コマを合成    22日3時20分ころ
M27・M57はその後同じ機器にて30秒露出です。

4-22

4-22 M27-S

4-22-M57-S

去りゆくパンスターズ彗星の後ろ姿

パンスターズ彗星201304144月14日に茨城県北部で撮影しました。暗くなってはいますが、明け方前に見えるようになり、写真には撮りやすくなりました。(日の入り後の明るい空では、北極星が見えず、赤道儀がセッティング出来ないし、そもそも明るければ長時間露出できないので)

明け方のパンスターズ彗星 まだまだ見えた

何時ものさいたま市桜区の荒川土手にて4月12日早朝、
小さく暗くなってきて、双眼鏡では判別つかない位に成ってきた。
なので望遠鏡のファインダーでは見つけられず、この辺りと何度も撮影し、存在を確認した。
D20cm FL800mm F4 iso800 30sX4枚 電動追尾 必要部分切り抜き
4-12 comet-5

思いたってのバンスターズ彗星 

もう撮影出来るのも、最後のチャンスと思い、5日早朝榛名山に行きました。 標識に1029mとなっている、
見晴らし台です。同一画像をモノクロ化して、更に白黒反転として、一緒に貼り付けました。 反転画像のほうが、
淡い部分が良く分かると思います。
D80mm FL480mm iso1600 20秒露出 電動追尾 RAWより現像
4-5