2026年1月24日 第97回 鴻巣駅前観望会

1月20日頃〜2月3日頃(立春の前日)までの約15日間は、24節季の『大寒』。
「一年で一番寒い」とされる2週間です。
日暮れに向け、風がおさまって、無事に観望会を開くことができました。
月齢5.3 の月や木星、冬の星座たちの様子などを観測しました。

下の写真ではほとんど見えませんが、縞模様を持つ木星には、4個のガリレオ衛星(イオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト)たちもくっきり見えていました。

この木星、1月9日に地球に最接近したばかりで、ふたご座方向にマイナス2.7等と、とても明るく輝いています。
最接近の直後とはいえ、地球から約6億3,900万km。光の速さでも約35分30秒とはるか遠方です。

今回は、遠方から見に来てくださったご家族もいらっしゃって、楽しんでいただけた様で何よりです。
寒い中、立ち寄ってくださった皆様、ありがとうございました。
次回は2月28日(予備日3月1日)を予定しています。

2025年 2月1日 冬の天文教室

鴻巣児童センター主催の、一般向け行事ですが大人の方も参加可能です。
テーマは「今夜は惑星がいっぱい!」。

太陽系の惑星のほとんど全員(水星だけ見えない)が集合する日ということでそれをテーマにした教室でした。
曇天の為、ドーム内の講義に集中できました。
今夜の星空、太陽系の様子、「惑う星」の意味、惑星の満ち欠けや各惑星の特徴などなど。
図解たっぷりの講義で小さなお子様たちも最後までじっくり聴いていただきました。

お土産には、ポストカードをお持ち帰りいただきました。
いちばんぼしのメンバーが撮影した天体写真や星景写真をプリントしたものです。
ご希望の方は、駅前観望会でもゲットできるかもしれません。

次回は5月に「春の天文教室」として開催予定です。
予約方法は4月の市の広報でご確認ください。


今回、水星は欠席でしたが、2022年には、惑星たちが全員集合した時もありました。

2024年12月8日 鴻巣駅前観望会

土星の前を半月直前の月が横切る「土星食」に合わせて日曜日に観望会を行いました。
下の写真は、土星が月に隠れる直前の様子です。よく見ると、何となく土星の輪が見えますね。

18:19頃月に隠され、月の右側に再び姿を現したのは19:02頃でした。
日本公開天文台協会によれば、次に夜間に土星食が鴻巣で観測出来るのは、13年後の2037/2/2ということです。

縞模様のある木星とその衛星たちの姿も観測しました。

2024年11月4日 三日月といちばんぼし

月齢2.6の月と金星、そして富士山のシルエットの共演です。

ことしの富士山の初冠雪はこの撮影日の3日後の11月7日に観測されました。
これは、平年より1ヶ月余り遅く、130年前に統計を取り始めてから最も遅い初冠雪になったそうです。

2023年12月23日 第81回 駅前観望会

強風が収まって、今年最後の駅前観望会を開催することが出来ました。

望遠鏡の接眼レンズ越しに手持ちのカメラで木星の姿を撮ってみました。↓
縞模様がはっきり見えてますね。

おなじみの太陽系最大の惑星、木星。
写真はぼやけてしまっていますが、眼視では、4つのガリレオ衛星がキラキラ輝いている様子も確認できます。
この日の明るさはマイナス2.5等と、とっても明るく見える星ですが、光の速さでも地球から30分から45分ほどかかる距離にあります。

次回は、1月下旬の予定です。

2022年12月25日 クリスマスの夕景

月齢1.7の細い月と水星、それに、雲の隙間に金星も顔を覗かせてくれました。
実はこの年末から年明けにかけて、日没後に月、火星、水星、木星、金星、土星、天王星、海王星が一度に見られる「惑星大集合」が起こっています。
チャンスがあったら眺めてみましょう。