夕暮れ後、月齢2の月に土星が寄り添っていました。

夕暮れ後、月齢2の月に土星が寄り添っていました。

ロサンゼルスに向かう機上からの一枚、翼の先におおいぬ座の姿。

星々が消え、夜明けが近づく

不便だとはわかっていても、窓際の座席を選んでしまう
今回のテーマは、「スマホで月面を撮ろう」です。
半月を少し過ぎた月に望遠鏡を向けて、月の名所を観察した後、お手持ちのスマホで撮影してみましょう。
ということで、屋上に機材を広げ、準備万端整えていましたが。。。

開始時刻の19時を前に、西の空からやってきた雲が、たちまち月を覆い隠してしまいました。

しばらく様子を見ましたが、雲は厚く広がるばかり。
月の観測は諦めざるを得ません。
そんな、いまいましい雲ですが、この曇天のおかげで、「全天周投映システム」をみなさまにご覧いただくチャンスが到来しました。
昨年から準備を進め、このほど構築を終えたばかりのシステムの初の御披露目です。

試行錯誤の末、手作りの光学系を付加して構築した、全天周プロジェクターと、国立天文台が開発・配布している、4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」を組み合わせることで、迫力ある宇宙のシミュレーション映像を映し出せる様になりました。
12/15(土)は、児童センターのクリスマス会ということですが、その時にもご覧いただけるかもしれません。
「第63回鴻巣駅前観望会」
今回は、十三夜の月と、土星を中心に観測しました。






台風25号が日本海にそれて北に進み、鴻巣にも久しぶりに澄んだ夜空が帰って来ました。
前週の台風24号で大きな痛手を負いながらも、精一杯咲くひまわりを北の星空と共に撮ってみました。
肉眼では見えない暗い星々も、比較明合成することでたくさん見えて来ます。


いちばんぼしメンバーで、全天周投映の試写を行いました。
試写の前に、翌月の投映準備
星座絵投影機の入れ替えと調整作業を行いました。

そして試写会。
今回は、AMATERAS Dome Playerというソフトを使って、ドーム向け映像素材の再生を試みました。
写真は、試写に使用した太陽~私たちの母なる星~。
ヨーロッパ南天天文台(ESO)が制作したプラネタリウム作品(The Sun – Our Living Star –)を合同会社アルタイルが邦訳・配布しているもの。
全天周で見る映像は、なかなかの迫力です。
身近に感じる太陽ですが、その成り立ちや仕組みを知る程に、地球や生命といった存在が、奇跡的なものであることを再認識させられます。
12月の児童センターのクリスマスイベントでお披露目出来るかもしれません。



鴻巣児童センターのプラネタリウムは、施設開設当時の昭和54年に稼動開始しました。(当時の名称はおおとり児童館)
以来39年間、沢山の方々に星空の魅力を届けて来ました。
投影機のMS-10は、今なお美しい星空を再現し、心休まるひと時を与えてくれます。
この投影機は、現在・過去・未来の地球上の任意の場所からみえる星空を忠実に再現します。

そして、このプラネタリウムのドームを使って、今私達が取組んでいるのが、全天周投映システム ※ の構築です。
国立天文台が開発・配布している、4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」という、優れたソフトウエア。
そして、全天に表示出来るように強化したプロジェクター。
これらを組み合わせて、これまで表現出来なかった世界がドームに一杯に広がります。
地球から離れて、惑星や太陽系の様子、天の川銀河の様子、銀河系、銀河団、そして宇宙の大規模構造に至る、最新の天文学により解き明かされた宇宙の姿。
これらをダイナミックに視点を変えながら見ていただくことが出来ます。
この全天周投映システムの調整も、今回で概ね見通しがついてきました。
もう少しで、みなさまにお披露目出来そうです。
投映の様子とあわせていくつか写真を掲載します。

※ 全天周投映システムの構築には、市民活動支援基金を活用しています。