2018年9月2日,8日プラネ投映と全天周投映テスト(3)

鴻巣児童センターのプラネタリウムは、施設開設当時の昭和54年に稼動開始しました。(当時の名称はおおとり児童館)

以来39年間、沢山の方々に星空の魅力を届けて来ました。

投影機のMS-10は、今なお美しい星空を再現し、心休まるひと時を与えてくれます。

この投影機は、現在・過去・未来の地球上の任意の場所からみえる星空を忠実に再現します。

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投影終了後、解説を担当したYさんと、案内係をしてくれた教育実習生のNさん

そして、このプラネタリウムのドームを使って、今私達が取組んでいるのが、全天周投映システム ※ の構築です。

国立天文台が開発・配布している、4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」という、優れたソフトウエア。

そして、全天に表示出来るように強化したプロジェクター。

これらを組み合わせて、これまで表現出来なかった世界がドームに一杯に広がります。

地球から離れて、惑星や太陽系の様子、天の川銀河の様子、銀河系、銀河団、そして宇宙の大規模構造に至る、最新の天文学により解き明かされた宇宙の姿。

これらをダイナミックに視点を変えながら見ていただくことが出来ます。

この全天周投映システムの調整も、今回で概ね見通しがついてきました。

もう少しで、みなさまにお披露目出来そうです。

投映の様子とあわせていくつか写真を掲載します。

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火星に近づいてみる

※ 全天周投映システムの構築には、市民活動支援基金を活用しています。

2018年8月18日 天文教室 「火星」大接近!

天文教室 「火星」大接近!

7月31日に最接近したばかりの火星の他、木星、金星、土星、月などを観測しました。
混乱を避けるために、今回は、完全予約制とさせて頂きました。

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事前解説

火星は、地球の直ぐ外側を回る兄弟星。
それぞれ楕円軌道で太陽を周回する2つの惑星は、2年2ヶ月の周期で近付きます。
その近付いた時の距離は、約6,000万Kmから1億Km程度と大きく変化します。
今回は15年ぶりの大接近で、7月31日には約5,800万Kmに最接近、とても火星が観測しやすい状態です。

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星空観望

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準備の様子

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いちばんぼしと有志

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茜色に染まる空

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2018年8月12日 乗鞍岳の空

ペルセウス座流星群を狙って乗鞍岳へ行ってみました。
霧と雨で残念な天候でしたが、ほんの一瞬、雲間にキラキラ輝く星空を観ることが出来ました。

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標高2,765mからの北斗七星とアークトゥルス

その後も晴れ間を求めて待機していましたが、霧は雨になり、そのまま夜明けを迎えてしまいました。

星空の代わりに景色の写真をどうぞ、

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高山植物の女王 「コマクサ」 厳しい荒れ地を好んで根を下ろし、可憐な姿を見せる
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肩の小屋から望む「剣ヶ峰」3,026m
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日暮れ前には青空が広がったけど。。。
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観望会は霧の中
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翌日は、雨中登山

乗鞍岳は、標高2,702mの畳平まで、自動車で行くことのできる特別な山。
第二次大戦中の1941年、旧日本軍が、ジェットエンジンの開発のために高高度のこの地に実験場を建設。
そのアクセス用につくられた道路が、現在の乗鞍スカイラインだという。

ツアーガイドによると、「経験上、乗鞍は晴天率が低い。星空目的なら、南アルプスや富士山がオススメ」とのこと。
もっと早く知りたかった。。。

台風一過の夜空

台風13号が去り、夜になってようやく快晴となりました。
ご当地の空としては最高に近い星空でしたので、IR改造したカメラで夏の大三角形あたりを固定撮影したところ、思惑通り天の川が写ってくれました。

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NEX-5(IR改造)16mm F2.8 ISO1600 20秒 Photoshopにて画像処理

火星大接近の一夜前

念願のCMOSカメラによる撮像と画像処理に挑戦しました。鏡筒を新調して約4か月、ようやくこれくらいの写真が撮れるようになりました。撮像ではフォーカスが、画像処理ではstack処理が難しいですね。三大惑星(火星、木星、土星)揃い踏みです。同じ焦点距離ですので、火星の視直径が大きいのが分かります。

共通撮影データ
2018年7月30日午後11時ころ
Celestron edge HD 925 (口径235mm, 焦点距離2350mm)
ZWO ASI-290MC
ZWO ADC大気分散プリズム
TeleView Powermate 2.5×
RegiStax 6 で 2000フレームをstack、wavelet 処理

2018年7月21日 駅前観望会

「第62回鴻巣駅前観望会」

夏休み最初の駅前観望会は、昼間の大変な猛暑を引きずるような大変な暑さの中での実施となりました。雲が多くなるとの予報に反し、鴻巣市上空はきれいに晴れ上がり、金星、木星、土星など夏に賑やかに輝く惑星たちをご覧いただくことができました。

しかしながら、火星はやはり無理でした。夏の観望会は21時まで実施することとしていますが、その時刻では、火星はビルの向こう側にあって、いつもの広場からは見ることができませんでした。最接近は7月31日ですが、来月も引き続き明るく赤く輝く火星を観望することは可能ですので、次回をお楽しみに。

 

 

 

若き日のいて座

久しぶりにイラストのスイッチが入りました。

恋人を殺したさそり座に狙いを定める、若き日のケイロン。という妄想。

けれどもさそりには魔法がかけられていて、ケイロンは矢をつがえても放つことができず、夏の夜空を巡るばかり…

と、妄想が止まらず、夜が更けていきます。楽しい。

いて座

ちなみに本当の神話は、勇者オリオンを殺したさそりが天上で暴れないよう、いて座が狙いを定めている、というものです。

と、ここまで書いたところで、あれ?ケイロンの恋人ってまさかオリオン…?と我ながら疑惑が。

そんなつもりはまったくなく描いた絵ですが、ギリシア神話ならそういうこともありそうですし、それならそれでよいのかもしれない。