「第63回鴻巣駅前観望会」
今回は、十三夜の月と、土星を中心に観測しました。






「第63回鴻巣駅前観望会」
今回は、十三夜の月と、土星を中心に観測しました。






台風25号が日本海にそれて北に進み、鴻巣にも久しぶりに澄んだ夜空が帰って来ました。
前週の台風24号で大きな痛手を負いながらも、精一杯咲くひまわりを北の星空と共に撮ってみました。
肉眼では見えない暗い星々も、比較明合成することでたくさん見えて来ます。


いちばんぼしメンバーで、全天周投映の試写を行いました。
試写の前に、翌月の投映準備
星座絵投影機の入れ替えと調整作業を行いました。

そして試写会。
今回は、AMATERAS Dome Playerというソフトを使って、ドーム向け映像素材の再生を試みました。
写真は、試写に使用した太陽~私たちの母なる星~。
ヨーロッパ南天天文台(ESO)が制作したプラネタリウム作品(The Sun – Our Living Star –)を合同会社アルタイルが邦訳・配布しているもの。
全天周で見る映像は、なかなかの迫力です。
身近に感じる太陽ですが、その成り立ちや仕組みを知る程に、地球や生命といった存在が、奇跡的なものであることを再認識させられます。
12月の児童センターのクリスマスイベントでお披露目出来るかもしれません。



鴻巣児童センターのプラネタリウムは、施設開設当時の昭和54年に稼動開始しました。(当時の名称はおおとり児童館)
以来39年間、沢山の方々に星空の魅力を届けて来ました。
投影機のMS-10は、今なお美しい星空を再現し、心休まるひと時を与えてくれます。
この投影機は、現在・過去・未来の地球上の任意の場所からみえる星空を忠実に再現します。

そして、このプラネタリウムのドームを使って、今私達が取組んでいるのが、全天周投映システム ※ の構築です。
国立天文台が開発・配布している、4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」という、優れたソフトウエア。
そして、全天に表示出来るように強化したプロジェクター。
これらを組み合わせて、これまで表現出来なかった世界がドームに一杯に広がります。
地球から離れて、惑星や太陽系の様子、天の川銀河の様子、銀河系、銀河団、そして宇宙の大規模構造に至る、最新の天文学により解き明かされた宇宙の姿。
これらをダイナミックに視点を変えながら見ていただくことが出来ます。
この全天周投映システムの調整も、今回で概ね見通しがついてきました。
もう少しで、みなさまにお披露目出来そうです。
投映の様子とあわせていくつか写真を掲載します。

※ 全天周投映システムの構築には、市民活動支援基金を活用しています。
天文教室 「火星」大接近!
7月31日に最接近したばかりの火星の他、木星、金星、土星、月などを観測しました。
混乱を避けるために、今回は、完全予約制とさせて頂きました。

事前解説
火星は、地球の直ぐ外側を回る兄弟星。
それぞれ楕円軌道で太陽を周回する2つの惑星は、2年2ヶ月の周期で近付きます。
その近付いた時の距離は、約6,000万Kmから1億Km程度と大きく変化します。
今回は15年ぶりの大接近で、7月31日には約5,800万Kmに最接近、とても火星が観測しやすい状態です。

星空観望
準備の様子
いちばんぼしと有志

茜色に染まる空

ペルセウス座流星群を狙って乗鞍岳へ行ってみました。
霧と雨で残念な天候でしたが、ほんの一瞬、雲間にキラキラ輝く星空を観ることが出来ました。

その後も晴れ間を求めて待機していましたが、霧は雨になり、そのまま夜明けを迎えてしまいました。
星空の代わりに景色の写真をどうぞ、





乗鞍岳は、標高2,702mの畳平まで、自動車で行くことのできる特別な山。
第二次大戦中の1941年、旧日本軍が、ジェットエンジンの開発のために高高度のこの地に実験場を建設。
そのアクセス用につくられた道路が、現在の乗鞍スカイラインだという。
ツアーガイドによると、「経験上、乗鞍は晴天率が低い。星空目的なら、南アルプスや富士山がオススメ」とのこと。
もっと早く知りたかった。。。
台風13号が去り、夜になってようやく快晴となりました。
ご当地の空としては最高に近い星空でしたので、IR改造したカメラで夏の大三角形あたりを固定撮影したところ、思惑通り天の川が写ってくれました。

NEX-5(IR改造)16mm F2.8 ISO1600 20秒 Photoshopにて画像処理